主と共にいる幸い(2016年11月6日・詳細)
2016年11月6日の説教内容をより詳しく記します。 説教「主と共にいる幸い」 テサロニケの信徒への手紙一4:15-18 終わりの日についての疑問 本日の箇所の17節には「それから、わたしたち生き残っている者が、空中 […]
2016年11月6日の説教内容をより詳しく記します。 説教「主と共にいる幸い」 テサロニケの信徒への手紙一4:15-18 終わりの日についての疑問 本日の箇所の17節には「それから、わたしたち生き残っている者が、空中 […]
それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。 (一テサロニケ4:17) 「空中で主と出会う」とか、「雲に包まれて引き上げられます」という表現には […]
すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。 (一テサロニケ4:16) 「主御自身が天から降って来られます」というパウロの言葉は、「人の子が大い […]
主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。 (一テサロニケ4:15) キリストはこの地上におられたときに、終わりの日についてどの […]
イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。 (一テサロニケ4:14) クリスチャンも死の力には勝 […]
説教「十字架の死に至るまで」 フィリピの信徒への手紙2:6-8 キリストのへりくだり 本日お読みした聖書のうち、6節から7節にかけての部分は、先週と先々週にお話しいたしましたように、だいたい次のような意味であります。 […]
説教「死を超えるもの」 フィリピの信徒への手紙1:21-24 生きるとはキリスト 本日の聖書の箇所で、皇帝による裁判を待つ身であるパウロは、生と死の問題について「わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利 […]
説教「天に昇ったキリスト」 ルカによる福音書24:50-53 祝福するキリスト 本日の聖書の箇所では、イエス・キリストがこの地上から天に昇られた出来事が記されています。これは普通キリストの昇天と呼ばれる出来事でありま […]
説教「体の復活を信ず」 ルカによる福音書24章36-43節 日常生活による常識 人間が日常生活の中で自分の周りに起こる出来事だけを見て、これが常識だと思い込んでいることは、必ずしも正しいことではありません。たとえば、 […]
説教「キリストの復活」 ルカによる福音書23章56節b-24章12節 理解できないという反応 本日の聖書の箇所は、キリストが復活なさった日の朝、最初にキリストの墓を訪ねた婦人たちについて記された箇所であります。この箇 […]