説教「聖霊による生活」(2016年10月2日)
テサロニケの信徒への手紙一 4:6-8 をもとに、聖霊による生活について学びました。 神がわたしたちを招かれたのは、汚れた生き方ではなく、聖なる生活をさせるためです。 (一テサロニケ4:7) ギリシア語原典を読みますと、 […]
テサロニケの信徒への手紙一 4:6-8 をもとに、聖霊による生活について学びました。 神がわたしたちを招かれたのは、汚れた生き方ではなく、聖なる生活をさせるためです。 (一テサロニケ4:7) ギリシア語原典を読みますと、 […]
説教「絶えざる前進」 テサロニケの信徒への手紙一3:9-10 喜びと感謝 使徒パウロは、テサロニケ教会の信徒たちが迫害の中で信仰と愛をしっかり保ち、揺るぎない信仰生活をしていることを知って、大いに喜んでいました。9節には […]
説教「福音をゆだねられて」 テサロニケの信徒への手紙一2:1-4 神の福音を語るために 本日の聖書の箇所で、使徒パウロは自分たちがどのような姿勢で神の言葉を語ったかということを記しています。まず、1節には「兄弟たち、 […]
説教「香ばしい香りの献げ物」 フィリピの信徒への手紙4:18-20 祭壇から立ち昇る香り 旧約聖書の時代には、毎日朝に夕に聖所の祭壇でいけにえの羊が「焼き尽くす献げ物」として燃やされ、その香ばしい香りが天に昇ることに […]
説教「満足の秘訣」 フィリピの信徒への手紙4:11-14 欠乏しているからではない ローマで皇帝による裁判を待ちながら監禁された生活をしているパウロは、フィリピの教会からの贈り物を感謝して受け取りました。その贈り物と […]
説教「過去をどう見るか」 フィリピの信徒への手紙3:4-6 人間的な身分や業績 本日の箇所の4節で、パウロは「とはいえ、肉にも頼ろうと思えば、わたしは頼れなくはない。だれかほかに、肉に頼れると思う人がいるなら、わたし […]
説教「確かな人物とは」 フィリピの信徒への手紙2:19-24 父と共に仕えるように 使徒パウロは、同労者のテモテについて「テモテが確かな人物であることはあなたがたが認めるところであり、息子が父に仕えるように、彼はわた […]
フィリピの信徒への手紙2:12-13 救いの達成に努めるとは パウロは「恐れおののきつつ自分の救いを達成するように努めなさい」(12節)と勧めています。人間は自分の力では救いを達成できないはずなのに、「自分の救いを達 […]
説教「共に恵みにあずかる者」 フィリピの信徒への手紙1:7-8 福音を宣べ伝えるという務め 使徒パウロは、フィリピの信徒たちがキリストの福音を聞いて、信じ、救われ、キリストの福音を宣べ伝えることに参加しているのを、深 […]
説教「神によって生きる」 ルカによる福音書20:27-40 死人の復活への疑問 本日の聖書の箇所においては、キリスト教の復活の教えが問題となっております。すなわち、キリスト教の教えによれば、すべての人は終わりの日に復 […]