聖書のことば イザヤ書2:2-5

ユダ王国の時代の預言者イザヤ。
その頃、北のアッシリア帝国はユダ王国を滅ぼそうとしていました。

今も世界で、テロや戦争が絶え間なく続く中、平和をどのように作っていくことができるか、自ら十字架にかかったイエスの姿と重ねて学び、考えました。

終わりの日に
主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち
どの峰よりも高くそびえる。国々はこぞって大河のようにそこに向かい
多くの民が来て言う。

「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。

主の教えはシオンから
御言葉はエルサレムから出る。

主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。
彼らは剣を打ち直して鋤とし槍を打ち直して鎌とする。

国は国に向かって剣を上げず
もはや戦うことを学ばない。

ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。