11月20日、霧が晴れた午後にファミリーコンサートを開きました。

 40人を超える方々が訪れてくださったなか、予定通り午後2時に開演。演奏中に偶然通りがかった方も、会堂からもれくる音に足を止め立ち寄ってくださり、小さな会堂は文字どおり満員となりました。

 曲目は、ソプラノ関さんが志木北伝道所にぴったりと考え選んで下さった メンデルスゾーン・歌の翼に や ドヴォルザーク・歌劇「ルサルカ」より“白銀の月” を含めて10曲余り。
 一同で関さんの美しい歌声と田村さんの豊かなピアノとオカリナ演奏、そして関さんの教え子の皆さんによる美しいハーモニーに聴き入りました。

 伝道所三好牧師は、渡辺和子さんの著書「置かれた場所で咲きなさい」に記された“「小さな死」を神に捧げる”という一節を引きながら、苦しみ悲しみへの向き合い方についてお話ししました。

 志木北伝道所では、地域の方々と音楽を通してふれあう機会を年一度持っています。次回のコンサートについて決まりましたら、またこのHPでもお知らせします。

11月22日追記
関真理子さんからリンク用のアドレスを教えていただきました。
関さんのブログアドレス
関さんそして田村さん、本当にありがとうございました。