日本キリスト教会 志木北教会の歴史
日本キリスト教会の始まり
未だキリシタン禁止の高札が立てられていた、1859年(安政6年)から1863年(文久3年)のことです。神の愛を日本国の人々に伝えるために、米国人宣教師のヘボン、ブラウン、バラ、タムソン、フルベッキ等が来日し、伝道、教育、医療等で活躍しました。
これらの人々の中で、J.H.バラの働きを通して、1872年(明治5年)、横浜に日本人による最初のプロテスタント・キリスト教会が設立されました(現在の横浜海岸教会)。これが今日の「日本キリスト教会」の始まりです。
志木北伝道所から志木北教会へ
志木では、1962年(昭和37年)に日本キリスト教会の浦和教会牧師であった平田正夫がこの地で家庭集会を始めました。
その後志木幼稚園の園舎をお借りして集会を行うようになり、1992年(平成4年)には日本キリスト教会所属の伝道所として「志木北伝道所」が設立されました。
2001年12月には、念願の教会堂が完成し、毎週日曜朝10時15分より、礼拝を行っております。
2024年3月に定期東京中会において「教会建設願い」が可決され、2024年4月28日に「教会建設式」が行われ、「日本キリスト教会 志木北教会」となりました。
聖書の権威を重んじ、宗教改革の伝統的な信仰告白に立つ教会です。エホバの証人、統一協会、モルモン教ではありません。
志木北伝道所から志木北教会への歩みについては、「志木の地にキリストの教会を建てる」に詳しく記されています。