12月18日の説教では、日本基督教会の指導者であった植村正久牧師の言葉を引いています。その言葉とは「祈り腰」

(説教からの一節)
 本日の箇所でパウロは「絶えず祈りなさい」と勧めていますが、これは植村正久によれば、第三の時期のあり方だと言うことができます。そして、とても興味深いのは、植村正久が用いている「祈り腰」という言葉です。腰は体を支える大切な部分で、人間の姿勢を決めるものです。「けんか腰」「逃げ腰」「及び腰」「粘り腰」など、腰という言葉を用いて人間としての姿勢が表されます。ですから、「祈り腰」というのは、祈りが人間の基本的な姿勢になっているということです。

詳しくは、
祈りの生活(2016年12月18日)